ロック・フィールドとの出会いが、なりたい自分を加速させた。

S.A.さん

東日本販売部 店舗企画グループ所属
2001年中途入社
前職:スーパーマーケット

H.A.さん

東日本販売部 RF1所属
2007年中途入社
前職:フードコンサルタント

転職の経緯を教えてください。

H.A.

H.A.

以前はフードコンサルタントとして、代理店へ企画を提案する会社で働いていました。その業務も楽しかったのですが、自分の仕事がどんな影響を与えているのか、「食」が届く先を見たいと思い転職を決意しました。
S.A.

S.A.

私の場合は、前職では大手スーパーで製造販売・売上と利益の管理業務・シフト管理など店舗運営に似た仕事をしており、鮮魚部門の寿司コーナーを担当していました。デパ地下は当時から人気で、たくさんの店舗がある中で切磋琢磨しながら経験を積めたらもっと成長できるかもしれないと思ったのです。それが転職を決意したきっかけでした。
H.A.

H.A.

実は前職のとき、「RF1みたいなお店をつくりたい」という依頼があったんです。お店を開く人が憧れるような会社って素敵だなと思いました。その後、偶然開いたメールから転職サイトにつながり、ロック・フィールドの求人を見つけて決心がつきました。
S.A.

S.A.

私もデパ地下で一番目についたのがRF1でした。美味しそうなサラダが並ぶおしゃれで清潔感のある店舗だったのはもちろんですが、オープンキッチン風で働いている人が見えて、ライブ感があるのがとても新鮮でした。そんなとき、ちょうど「店長募集」の求人を見つけ、迷わず応募をしましたね。
H.A.

H.A.

やっぱりロック・フィールドの売り場って魅力的ですよね。配置や雰囲気づくりには工夫が凝らされているし、売り場は活気がある。さらに、製造から販売まですべて自社で行っていると聞き、幅広く食に携われることに可能性を感じたことを覚えています。
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ロック・フィールドに入社してから現在までの
仕事内容を教えてください。

S.A.

S.A.

初めの4年間はストアマネージャーを務め、商品部、スーパーバイザーなどさまざまな職種を経験してきました。今は、店舗の出店・リニューアルを担当するチームに所属しています。Hさんとは、商品部のときに一緒に働きましたよね。
H.A.

H.A.

商品部、懐かしいですね。私もいくつかの店舗でストアマネージャーを経験してから、本部へ異動しました。現在は、産休・育休を経て、店舗スタッフとして時短勤務しています。
S.A.

S.A.

二人とも中途入社して、もう10年以上経ちましたね。さまざまな職種での経験が今の仕事に活きていると思います。たとえば、新規の店舗を出店するときは、どんなお客さまがいらっしゃるか、どんな商品が売れるかなどの綿密な計画が重要です。店舗や商品部での経験があったからこそ、一から店舗に関わる面白さを感じられています。
H.A.

H.A.

私は店舗運営に再び向き合えていることがやり甲斐ですね。自分がストアマネージャーのときには見えていなかったことに改めて気付かされることも多くて。だから、スタッフの動きや商品ケースの中など、お店の全体を俯瞰してフォローしながら円滑にまわすことを意識しています。ストアマネージャーの中には私よりも職歴が短い方もいるので、自分の経験を踏まえたアドバイスで良い影響を与えられる存在になりたいと思っています。
H.A.

前職での経験は活きましたか?

S.A.

S.A.

ストアマネージャーのとき、前職で学んだ発注数をコントロールすることの大切さを思い出しました。一度、普段はRF1より売上が低い店舗に売上を抜かれてしまうという経験をしたことがあるのですが、これには参りましたね。原因を分析していくと、人気商品が夕方には売り切れている、売れにくい商品ばかり残ってしまうなど、基本的なことがおろそかになっていたことに気付きました。売上目標を達成するために、お客さまの動向を見極め、それを先読みすること、さらに分析に基づいて計画を立てることの重要性を再認識しました。
H.A.

H.A.

私の場合、前職で教わった情報共有の大切さが、店舗運営の仕事でも活きています。どんな仕事でもあたり前のことかもしれませんが、日々接客をこなしながら売上と利益を生み出すにはスタッフとの連携が不可欠です。情報共有がしっかりしている職場は、一人ひとりが効率よく、協力しながら仕事ができる環境になります。1つのチームという意識が活気ある売り場をつくり出していると思います。

入社前と後で
印象の変化はありましたか?

S.A.

S.A.

印象の変化は特になく、むしろ私にとっては、望んでいた通りの刺激的な環境でした。その日の売上と利益が数字で表れるので、リアルな商売という実感を持てたからです。また、販売計画から販売まで一貫して関わることができるため、売上に貢献する楽しさも覚えました。
H.A.

H.A.

私もお客さまの反応を自分の目で確かめられるという点で、印象の変化はあまりなく、やり甲斐を得られる環境でした。一方、入社してから気付いたのは、活気ある売り場に見せるためには、たくさんの努力が必要ということです。ていねいな接客、こまめな掃除、お店をまわすテンポなど、細かい努力がRF1の世界観をつくり上げるということを学びました。
S.A.

仕事と家庭の両立は
どのように
実現しているのですか?

S.A.

S.A.

ロック・フィールドには、ライフイベントを最大限に考慮してくれる体制が整っています。二人の子どもの出産には、どちらも立ち会うことができました。今も必要なときは、半日休みを取るなど、自分で仕事のバランスを調整しながら家庭との両立をしています。
H.A.

H.A.

子どもが風邪を引いたときにも、しっかりお休みを取ることができていますね。主婦のパートナーさんから、「分かるよ、大変だよね」と気持ちを理解してもらえる環境にとても感謝しています。
S.A.

S.A.

そういった環境はありがたいですよね。ロック・フィールドは福利厚生も充実していて、福利厚生パッケージのWELBOXが利用できます。ホテルに安く泊まれたり、テーマパークのチケットを安く購入できたり、家計にはありがたいです。従業員割引も家族に好評で、子どもたちは小エビフライが大好きですね。
H.A.

H.A.

私の場合は、産休・育休のときに面談で不安を解消してもらい、会社のフォローにとても助けられました。休暇中も、家事の時短アイデアを募集し社内報に掲載してもらうといった、会社とのつながりを感じさせてくれる取り組みが嬉しかったですね。

これからの目標を教えてください。

S.A.

S.A.

現在の出店リニューアルチームで、しっかりと結果を出すことが目標です。今任されているのは、社内でも担当した人が少ない、なかなか経験できないポジションです。お客さまに喜んで商品を買っていただけるようなお店をつくり、結果につなげていく。シンプルなことですが、これからも大切にしていきたいです。
H.A.

H.A.

私は、産休・育休を経験した人として、社内で影響力を発揮していきたいと考えています。産休・育休の取得者は増えていますが、働き続けられるかという不安を誰もが抱えているはずです。実際に経験をした立場だからこそ、不安を解消する手助けをしたいなと思っています。
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転職活動中の皆さんへ
アドバイスをお願いします!

S.A.

S.A.

自分の好きなこと、やってみたいことをシンプルに考えて、動き出すことが大切です。私は直感的にロック・フィールドを選びましたが、前職で「店舗運営」を深く学びたいと思ったからチャンスがめぐってきたのだと思います。せっかく働くのですから、もっと成長したいと思える会社に出会ってほしいですね。
H.A.

H.A.

転職しやすい時代だからこそ、自分のための転職をしてほしいです。会社への期待はもちろんですが、自分が何をしたいか、自分の人生をどんなストーリーにしたいか。未来の自分像を描きながら、進んでいってもらえたらと思います。